K.I.｜株式会社山産採用サイト

人に優しく役に立つ仕事を目指す

2017年度入社総務部

K.I.

山産で働きたいと思うようになった理由、きっかけは？

人材を大切にする、地元山口の会社で、多くの人の役に立ちたい。

山口県で生まれ育ち、県内の大学で学びましたので、地元で仕事ができたらなと思っていました。就職を考えるにあたり「自分の性格上、もくもくと取り組む事務の仕事があっている」「働くならいろんな人の役に立つ仕事がいいな」と思うように。いろんな会社のホームページを見ているうちに、山産に「水道整備」「インフラ整備」などの仕事があることを知り、日常生活に欠かせないインフラを支えたいと思ったのがきっかけです。
また、面接時に、面接官の方が「大勢の受験者の一人」ではなく、「私」にきちんと向き合い、評価してくださったことも大きかったです。この会社で働けば、きっと一人一人を大切にしてくれると思って入社を決めました。

どんな仕事をしていますか？

二人体制を機に、営業補助にも着手。ミスのない仕事で営業の負担減を目指す

山口営業所で、事務の仕事をしています。産休を経て2023年4月に復帰してからは、事務担当が二人体制になったので、従来の仕事を分担。現在、主に、営業担当が必要な書類を作成する「営業補助」の役割を担っています。日々、多くの現場が動いていて、営業担当は多忙を極めており、少しでも負担を減らしたいと常々思っていました。それは、入社時に思っていた「人の役に立ちたい」という思いにもつながります。しかし、私は現場に行くわけではありませんので、分からないことだらけ。提出書類を作成するにあたり、営業担当や現場担当に積極的にコミュニケーションを取り、質問して、期限内にミスのない仕事をすることを目指しています。
事務と違って、営業補助の仕事は、営業担当から仕事を振ってもらわないと始まりません。私を信頼して仕事を頼んでもらえるのは、とてもうれしく、やりがいを感じます。「ありがとう」と言ってもらえるのもうれしいですね。

山産の良い部分は？

産休を経て復帰。周囲のフォローと働きやすい環境に感謝！

子どもの保育園が決まってから、仕事に復帰しました。想像以上に休まないといけないことが多く、そんなときはもう一人の事務担当がフォローしてくれています。周囲の人は「大丈夫よ」と言ってくれますが「申し訳ないな」と思っていたところ、所長が「今は仕事より家族を大切にしてください」と言ってくださったのはうれしかったです。
現在私は残業なしで17時半の定時で退社しているのですが、17時くらいに仕事が発生すると、定時で帰れなくなります。そこで、営業所の上司が「Iさんに仕事を依頼するのは17時まで。それ以降は翌日の準備や片付けをしてもらうように」と言ってくださったんです。働きやすさを実感すると共に、人材を大切にする会社なのだなと改めて感謝した出来事でした。

仕事をしていて大変なことは？どうやって楽しみ乗り越えてますか？

分からないことは恥ずかしいことではない。やる気を持ってアクションを起こそう。

会社に復帰すると、私が担当していた仕事は新しく配属された人が担当していて、「私は何をして会社に貢献すればいいのだろう」と悩みました。そこで、仕事を分担し、営業担当に「手が空いているので仕事をください」と働きかけることにしました。営業担当から、提出書類が年々増えていて、「助けてほしい」という声があったからです。
自分から申し出たものの、日々、分からないことばかり。分からないことが恥ずかしいと思うのではなく、すぐに聞く、の繰り返しで信用と知識を得るようにしています。アクションを起こせば何かしら手を差し伸べてくれる社風です。最後には「やる気」があれば乗り越えられるものだと実感しています。

グレートを創り出す為に心がけていることや、これから挑戦したいことがあれば教えてください

建設業経理士1級を取得。これからも人に優しく、役に立つ仕事を目指す

経理の知識がないまま入社しましたので、焦りがありました。自信をつけるために、「建設業経理士2級」まで取得すればよいところ、独学で1級にもチャレンジし、合格しました。足りない部分を補うためには、自分なりの努力は必要かなと思っています。
会社の業績は、日々の仕事の積み重ねの結果であると考えています。簡単なことではありますが、「日々ストレスなく、皆が働きやすいように」「人に優しく、特に後輩には優しく接する」いうことを心がけています。営業担当に対しては、常に一歩先読みした動きができるように意識しています。
今後は、営業担当や現場担当の役に立つ仕事がしたいと、前よりも強く思っています。分からないことが多いですが、理解を深め、もっとフォローできるよう頑張りたいと思っています。